2018年11月21日

晩 秋

こやまわくわく洋画教室のPainter & Adviser のReikoです。

戸外での制作は楽しいですね♬
ところで 戸外で作品を仕上げるのではなく、
室内での制作の参考となるようにスケッチをするなら、
より詳細な構想はあとでたててもよいように思いますが、
思いつくまま簡単なスケッチばかりしていても、
後で役立つとは限りません。
あとで描こうとする作品全体の仕上げや構成を
しっかりと考えながらスケッチしなければ、室内制作の時、
残念ながら 情報が不足となることでしょう。

星2作家の小林哲夫さんの随想も
  風景を描くときのご参考になることと思いますが
今回は小林哲夫さんから〖 晩 秋 〗をお届けします星2

_20181115_215107.JPG
《初冬の内ノ倉ダム  油彩 小林 哲夫》

『12月初旬 ダムの奥にある湖畔公園へ行ってみた。
この年は雨が少なく水位が下がって、湖底に沈んだ家、
木立が見える程干しあがった異常な湖風景だった。
湖底に沈んでいるはずの低地は窪みに水を溜め
沼となり、川となり立木が姿を現し、見たこともない
風景に変貌していた。
空は低く垂れ込めた黒い雪雲が
流れを早くして次々と山々を覆って流れていく。
寒々と 荒涼とした山奥の雪の前の景色である。』
                 (新発田市赤谷 • 文  小林 哲夫)


_20170714_105938.JPG
《晩秋の安曇野  油彩  小林 哲夫》

〖『絵は色彩、構図、筆圧の強弱、画面の大小、描写力 等々でしか
自分の思いを相手に伝えるしかない制限された伝達方法である。』
そんなことを思いながら、
実景とはかなり違う色彩で「晩秋」の情景を表現してみた。〗
         (穂高町 冨田? •  文  小林 哲夫)




posted by れいこア‐トル‐ム at 00:00| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: