2020年09月11日

色 いろいろ 補色って? 同時対比って?

こやまわくわく洋画教室の Adviser & Painterの Reikoです。

 『 補色って何? 』  ( 2016.10のブログを再掲します。)

補色は
イッテンの12色相環のなかで
互いに相対する位置のものをいい、
この色相の異なる二色を混ぜて無彩色となるとき、
互いに二色は補色といいます。

ところで
私たちの目の網膜上の色神経は、
ある色に刺激されると
その補色を残像とする《陰性残像》が見られます。
例えば赤い紙を見て、次に白い壁を見ると
緑色が見えるはずです。
そして残像の背景が暗かったり、
時間が短い時は元と同様な色で見え、
《陽性残像》といわれます
また
ある色を見た時、目は同時に網膜上に
その補色を要求しますが、それを
同時対比 といいます。

そして私達が2つ以上の色を同時に見た時は
周囲の色に影響を受け、異なった色に見えます

同時効果は
補色でなくとも
それぞれ相手の色を
自らの色の補色に移行させようとするので
本来の色彩と見え方が変わります。
しかし明度対比が加わると同時対比は消えます。


補色同士の配色をおこなうと
鮮明な印象となりますね。
シャガールは、この補色で絵画制作をしたことでも
有名ですね。

きらきらこのように色彩協和は 人間の目の中で生じ、
いきいきとした感情の変化を引き起こします。

おもしろいですね☆

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(《すれ違い》岩本スミ • F30 油彩 )




posted by れいこア‐トル‐ム at 15:44| Comment(0) | 日記