2018年05月17日

色いろいろ \ • 色相のこと

こやまわくわく洋画教室のPainter•AdviserのReikoです。

庭の藤の花も終わり、クマンバチがいつの間にかどこかへ
飛び去って行きました。
ふじまめがたくさん実ることでしょう*

色相とは赤黄青紫など、色の相違のことですが、
ご存知のように太陽光をプリズムを通して分解すると
波長により虹色《赤•橙•黄•緑•青•藍•紫 》になり、
人は《赤•緑•青》の三原色(光の三原色)を識別出来ますね。

ところで今世界的に消失が心配されている昆虫、
ミツバチのことですが、
今から一億二千万年前頃、紫外線を吸収するので安全と思われる
コブシのような白い花が誕生すると、共にハチ目が誕生。
そして九千万年前位になるとミツバチが誕生したと
考えられているそうです。
このミツバチのように
現在のほとんどの昆虫は多くのレンズのついた複眼をもち、
紫外線の色も見ることができ、蜜の色も見えるそうですが、
最初の昆虫の甲虫はテントウムシやクワガタなどのように
紫外線を防ぐ為 黒い甲羅を被ったような形、
そして色覚は一色か二色しか無かったと
考えられているそうです。

ミツバチは私たちの食物の100種の果物や野菜の
70%もの受粉を担う大切な昆虫ですが、
ミツバチの色覚能力はノーベル賞を受賞された
フォン•フリッシュ博士の研究により
優れた色覚をもつことがわかっているそうです。

ところで 制作における色相のことですが、
彩度をいろいろ変えるとそれに応じて
全く新しい多様な表現が展開できます。

また《色の幅》
という表現をすることがありますが、
これは使う色の数のことをいい、
一つの色にしか見えなくても
固有色にどの様な色が含まれているか考えたり、
明度や彩度を観察することにより
いろいろな色が見えてきますので
幅を広げていきたいですね。

そして『色が《生》ですね。』という言葉を
お聞きになったことがあるかもしれませんが、
それは 色が 《絵具の色そのまま》 という意味で、
ものの色になってないことを言います。

いろいろな色を使って楽しみながら制作したいですね。


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〖《ミツあつめでいそがしいミツバチ》小学一年生〗





posted by れいこア‐トル‐ム at 00:00| Comment(0) | 日記