2019年03月19日

早春を描く

こやまわくわく洋画教室のPainter & Adviserの Reikoです。
今年は暖かく、庭の紅梅白梅が満開です♪
今回は 作家の小林 哲夫さんから 早春の景色をお届けします☆


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       〖待春  福島潟   油彩  小林 哲夫〗

福島潟の水の駅ビュー福島潟の前を新発田方面へむけ、
潟の北の野鳥観測所岸辺で描くことにした。
晴天だが さすが2月下旬の水辺は吹く風は冷たい。
やわらかな陽を浴び、鏡のように水がところどころ光っている。
飯豊連山が白く輝き、眼前を野鳥が時々横切って行く。
      ( 文   小林 哲夫 / )                 (北区 福島潟)


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   〖龍門淵の桜   油彩   小林 哲夫〗

安曇野の全ての川と槍ヶ岳を源流とする大河、
高瀬川が合流して犀川となる水郷の明科町に
桜の季節、龍門淵の丘を訪れた。
桜を手前に押野山をバックに天高く北アルプスの連峰が
残雪を抱えてそびえている。素晴らしい景観だ。
早速描きたいが、桜、桃、梅、等の花木は
古来より日本画の分野のため、
油彩画の画題としては難物である。
失敗を承知で美麗な風景にひかれ、
常念岳の勇姿を中心に描いてみた。
                  (文  小林 哲夫)

次回は春たけなわの景色をお届けします。
お楽しみに☆





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2019年02月04日

2019.4.2 〜 7 京都府立文化芸術会館〖 第13回 二世紀展〗のご案内

こやまわくわく洋画教室の Painter & Adviser のReiko です。

今日は立春!春が待ち遠しいですね☆

京都造形芸大 洋画コースで学んだ仲間たちが、
今年も京都に集まって作品展を開催いたします。
第13回目となる今回は、より意欲的な作品を発表いたしますので
是非ご高覧ください。
  (出展者)
   足立 伸吉 • 池内 正子 •岩崎 久美子 • 大澤 泰 •太田 恭子 •
   太田 恭子 • 大前 明子 • 河内 弘安 • 白山 智恵子 • 菅 昌子 •
   熊谷 美知子 • 小林 惇子 • 小山 玲子 •  阪田 茂子 •
   田中  秀二郎 • 堀 昌子 • 南 ふゆみ • 山崎 倫子


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2019年01月01日

2019.10 ☆21th☆〖《游》− Exhibition As a Place for Adults & Children 〗*県民会館 3F ギャラリーB * 予定のご案内


こやまわくわく洋画教室のadviser、Painterのreikoです。

四つ葉  〖場としての《游》展〗は
故 画家 富川潤一先生の画塾で学んだ仲間たちが、
1999年の富川先生追悼展覧会を第一回として出発した展覧会です。
  2001年から他の作家も加わり、
作家が それぞれのコンセプトの表現を探りながら
個展形式の展示を続け、研鑽してまいりました。

2014年には子ども達にも展覧会を学んでほしいと思い、
《大人 & 子供展》として企画し、
昨年2018年には20周年を迎えることが出来ました。
 今年は展示会を10月に予定していますが、
皆様にお会い出来ますことを楽しみに
皆が研鑽しております。
 是非ご高覧いただきたく
どうぞ宜しくお願い致します_(._.)_
    

ダイヤ出展予定作家 紹介

四つ葉小山 玲子

〖游展〗には1999年より出展、2018年に20年目を迎えました。

生命は宇宙の彼方から姿を変えながら来た
不確かなすぐに失われてしまうものともいえます。
《平和》のコンセプトにも通じることですが、
この生命のほんの一時の輝きを思い
《宙(チュウ)》の《時のなか》として
表現出来たらと制作を重ねています。

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《 宙 •  (ときの中で)      小山 玲子》

     
四つ葉岩本 スミ

1999年から〖游展〗にほぼ皆勤出展。
《大地のめぐみ》他、色を意識し制作。
また《猫を擬人化》し制作。
その他故郷の加茂市風景も制作し続けています。

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                                  〖  油彩  岩本スミ〗


四つ葉舎川  啓子 (関東在住)

〖游展〗に2001年より参加。
『色彩と造形』をコンセプトに
    卓上静物や人物の制作を重ねています。


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                                  ( 油彩   舎川 啓子)


四つ葉厚地 富美子

〖游展〗に2007年から参加。
木版画歴40年程。
《生活の中の人》をいろいろな角度から
  表現してきた他、
《古代遺跡》や古代遺跡につながる《宙(そら)》なども制作。

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                     ( 木版画  厚地 富美子)

四つ葉小林 哲夫

〖游展〗に2014年より参加。
  数十年自然讃歌の風景画を描いてきました。

* 昭和30年(1955)3月高校卒業17才の春に
本格的な絵を描きたくて、
 中学の恩師で画家の富川潤一先生の門をたたき指導を受けた。
 その頃から機会があれば 信州の写生をしたいと
  心に秘めていたが、 60才を過ぎて偶然その機会に恵まれ、
  約10年信州の四季の絵を描くことが出来た。

   星22018年は信州安曇野の四季を展示しました。
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《冬の有明山 F12 油彩 小林 哲夫》

◆安曇野に3月初旬珍しく雪が降った。
    空は晴れているので写生に出た。
    冬の写生は寒さを我慢していれば
    のぞく人がなく集中出来る。
    雪は全ての色を消して 白、黒 の景色に変化させる。
    水平線を下げて、 色数を制限し
    大胆な構図の絵を描いてみた。
              (豊科町 柏矢町    文    小林哲夫 ) ◆

四つ葉 濱口 里恵子

人物や静物をいろいろな角度から
 30年程 描いてきましたが、
 6年程前より【青い鳥 (幸せって?)】
 をテーマに制作しています。

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                   (  《 青い鳥 》     油彩       濱口 里恵子)




星2 A•I

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(《再生》F20 アクリル  A•I )


星2 猪股 香織

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                                          (   アクリル        猪俣香織)


星2 宇田 和美 〖写真〗

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                 《 伝 承    写真  宇田 和美》


星2 小 川  真 子


星2 荻野 ともか

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                 《 渓谷の秋   F30油彩 》

星2川島 翔子
        

        

星2 K.T

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〈Time 油彩 F50   K•T〉

星2 西山 みち子

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       ( 《  帽 子 》 色鉛筆   西山 みち子)

星2S.N


星2 蓮尾  卓行

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                                   〖   アクリル   蓮尾 卓行〗


四つ葉渡辺 綾子

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  《 F25  油彩  さ•く•ら 》

四つ葉渡辺 円太

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(未木来   F30  油彩 渡辺 円太)


宜しくお願い致します♡





posted by れいこア‐トル‐ム at 04:01| Comment(0) | 日記

子供と絵と…。

こやまわくわく洋画教室のadviser、Painterのreikoです。

教室を始めて7年めになりました。
いろいろな方とお会い出来、
お話出来ることを幸せに思います。
ありがとうございます。
  ★★★★★★★★★★★★★★★

♢子供達と一緒に作品作りをしながら
私が学ばせていただき、感じた、
子供達に知って欲しいな〜 とちょっと思うこと。

星2私たちに文明があるのは、人間に絵を描いたり、
物を作ったり、考える力があったからです。
絵を描くことによって自分のゆめを広げ、考えを確かめ、
やがて『美しい』という言葉の意味が少しずつわかる
ようになってきます。
こ手先だけで描いた絵は人の心をうつことができません。
絵はひろく、大きく、深い、いろいろなことをあらわすことが
できるものです。
絵を描くというすばらしいことを続けてほしいと思います星2

ダイヤ〖自由ってなに?〗ダイヤ
子供達のなかに
★《自由に描く》 = 《好き勝手に描く》

★《 絵の時間 》 = 《 好きかってに遊ぶ 》

と思っている子供がいることをたまに感じます。

スパーク2(キラリマーク)《自由に》 = 《好き勝手に》のことスパーク2(キラリマーク)

ダイヤ四つ葉自然は長い長い時間をかけ
進化の中で共生共存の 生態系を作り上げてきています。
動植物は生きていくうえで都合のよい体をもっています四つ葉

星2好き勝手に描くことは でたらめになりますね星2

ですからそのことをわかったうえで
『絵の中で自由に なのになぁ〜』と。ダイヤ


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            《ワニと鳥》 小学4年生
『ぼくは初めて鳥がいろいろな動物の歯のそうじをする
ことを知りました。
それで鳥がワニと一緒になかよくいるところをコラージュで絵にしました。
コラージュを初めてして、いろんな物をくっつけることで
絵になってすごいと感じました。』

(2016.9 場としての《游》展県民会館3FギャラリーA 出展作品)


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         《楽しかったキャンプ》小学5年生


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           《冬眠しない動物たち》    (小学2年生)
『冬眠しない動物たちをしらべて描きました。』


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              《 馬術 》     (中学1年生)
            『 騎手になりたい!』



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     《 ば ら と チョウ 》      ( 小学4年生 )
『ばら と きれいなチョウチョをかきました。ばらの花の色を
だんだんこくしたり、うすくしたり、きれいな色にするように
ガンバリました。むずかしかったです。また描きたいです。』


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《 キリン  小学1年生 》
『幼稚園の卒園旅行で上野動物園に行きました。
キリンの首の長さがおかしくて、キリンが大好きになりました。
また会いたいです。』


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              《 たか 》   (小学1年生)
『つよいタカをかきたくて かきました。水しぶきがうまくかけました。』

(2018.9 場としての《游》20年記念《展》 県民会館3FギャラリーA 展示作品)


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  《りょこうしたいな☆  ぼくのヒコーキで !》  (小学2年生)

『りょこうで はじめてヒコーキにのりました。
ヒコーキの色を雲の白、海の青、月のきいろ、はっぱのみどり、
土のちゃ、空の水色、たいようのオレンジ色に ぬりました。
このヒコーキにのって、フジサンやいろいろな
けしきをみおろしながら またオキナワへあそびに
行きたいです。』



 ダイヤ★★ 色彩のこと ★★ダイヤ
日本の子供達もカラフルに自由にいろいろな色を
使って欲しいな と思います。


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            《 くだもの と コンポート》  (小学3年生)
『きんぞくの入れ物にくだものを入れて描きました。
   うしろは かべ紙をデザインしました。』


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              《 カ メ 》                 4才
『カメのはくせいをみてかきました。』


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             《 函館の夜景 》           (小学6年生)
『北海道に旅行に行った時 函館の夜景がとてもきれいだったので
その印象をアクリル絵の具で描きました。』


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        《ピエロの人形》       小学2年
『むずかしいものにちょうせんしたくてピエロの人形を描きました。』


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                 《かわいい はなたば 》    (小学1生生)
『かわいいはなたばをかいてみたいとおもいました。
   うしろは にじのいろ にしました。』

(2018.9. 場としての《游》20年記念《展》 県民会館3FギャラリーA 出展作品 )


ダイヤ《 絵の時間 》 = 《 好きかってに遊ぶ 》のことダイヤ

星2いろいろ考え、工夫すること星2
〈好き勝手に遊ぶ〉ということではなく、
『楽しく絵を描いたり、工作、版画などをしましょう』
という意味なのになぁ〜 と。

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《ねこ。》 小学校4年生
私はねこが好きなので、ねこを多色刷り版画にしました。
初めてちょうこくとうを使って版画にちょうせんしましたが、
細かいところをほるのがむずかしかったです。

(2017.10 場としての《游》展県民会館3FギャラリーB 出展作品)



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    《 南 極 》   (ボックスアート   中学1年生)

《2018.9 場としての《游》展県民会館3FギャラリーA 出展作品》


ダイヤ想像力のこと
幼い時たくさん絵本を読んであげたかな。
子供が興味をもったのかな と思った時
実物や図鑑を見せてあげたのかな・・・。
と思われる子供はとても簡単に想像力を膨らませ、
楽しんでどんどん鉛筆を走らせます。

スパーク2(キラリマーク)まぁ 記憶の知識から想像を膨らませ、
描くのですから当然ですね。


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      《不思議な世界》 小学5年



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《 恐 竜 》@( 左)小学5年生 A(真ん中)3年生時作品 B(右)2年生時作品 )

@『白亜紀を想像して描きました。こんなに大きな作品を描いたのは初めてです。
色鉛筆とパステルを使って、たくさん大好きな恐竜を描いて楽しかったです。』

A『古代の生き物が好きなので古代の生き物を描きました。
初めて油彩を描いてみて思ったことは、キャンバスに絵の具を押しつけるように
描くところがむずかしかったけど楽しかった。』

B『ぼくは恐竜が大好きです。レックスドトーンの版画をすりました。』


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《ピノキオをよんで》 小学校3年生
『ピノキオをよんで ぼくはピノキオがクジラの口から出て人間になれて良かったけど
ずっといい子にいてほしいと思いました。』


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        《 俺が勝つ!》  (小学2年生)
『将棋を始めて3年目です。将棋をするときは集中します。
集中した時の顔を絵に描きました。ぼくは居飛車派です。』


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《飼いたいな  犬》   (小学3年生)
『犬をかいたいので描きました。犬がジャンプしているところが
むずかしかったです。』


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  《キャンデー ボンボン 》(小学3年生)
『舞台で踊っているところを想像して描きました。』



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              《青い鳥》     (小学3年生)
『きれいな青い鳥が家の庭に来るといいなと思って
    ルリ鳥が飛んできたところを描きました。』


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              《ブラキオサウルス》       (小学1年生)
『ぼくは大きいブラキオサウルスが大好きです。
小さい恐竜たちとブラキオサウルスが一緒になかよくごはんを食べたり、
遊んでいるところを描きました。
ブラキオサウルスの足がまがっているとろがむずかしかったけど
がんばってかきました。』



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                    《ピアノ》        (小学1年生)


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             《 イルカ 》       (小学2年生)
『イルカが楽しくボール遊びをしているところを想像して描きました。』


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            《 夕  日 》      (小学3年生)
『きれいな夕日と のってみたい船を いもうとと 見ているところを
そうぞうして描きました』

(2018.9 場としての《游》20年記念《展》  県民会館3FギャラリーA出展作品)


ダイヤすぐれた芸術家や科学者は豊かな想像力や
空想力で人々を驚かせてきましたが、想像や
空想を描くことはでたらめを描くことではありませんダイヤ

星2星2科学的知識や物語から空想を造り上げていくこと。
それなりの理屈が必要なのです星2星2

*多くの子供達が空想や想像の絵を描くと
マンガのキャラクターや場面がすぐ現れます。

星2自分で考え、自分を主張し、そして想像力を
発揮させるには 描くものの基礎知識が必要スパーク2(キラリマーク)

手習うことでいろいろな知識も学んで欲しいな〜
と思います。

国語・算数・理科・社会の
いろいろな知識がきっとステキな
絵を生むでしょう。

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〖 宇宙の果てにlet's go星2 油彩 F30〗
                                       中学1年生
『この宇宙は僕の頭の中の宇宙です。 』



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《宇宙の世界》        (小学5年生)
『ぼくは前から『宇宙がきれいだな』と思ってましたが
初めての油彩できれいな宇宙空間を描いてみたいと思い描きました。』


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                《 立 体 》    (小学3年生)
 『立体をかくことに ちょうせんしました。明るいところを
あたたかい色、暗いところを寒く感じる色で描きました。
むずかしかったけど がんばって仕上げました。』


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《一点透視図で階段を描いた!》小学校5年
遠近法で階段を描くのにチャレンジしました。
ついでに家の中をカラフルにデザインしました。

2018.9 場としての《游》20年記念《展》 県民会館3FギャラリーA  出展作品


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《長岡花火をみんなで見たよ!》小学校2年生

(みんなで長岡の花火を見に行きました。
とてもきれいだったので花火をかきました。
着物を着て見ている人たちをがんばって描きました。
花火の光はまるいことが花火を描いてわかりました)

2017.10. 場としての《游》展 新潟県民会館3FギャラリーB  出展作


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          《 金閣寺 》         (小学6年生)
『京都に旅行した時にきれいだなと思った金閣寺を二点透視図で描きました。』


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        《 竹尾神社 》    (小学5年生)
『保育園のときからお参りに行っている神社です。花火もしたことが
あります。思い出のつまっている神社を一点透視図法で描きました。』



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            《 街並みと車 》           (小学4年生)
『街並みを描いてみたいと思い、一点透視図法で描きました。
本当に走っているように車も描きました。』


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              《 都 会 》     (小学6年生)
『都会の夜景を二点透視図で描きました。』

(2018.9 場としての《游》20年記念展 県民会館3FギャラリーA 出展作品)

      〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

星2星2子供達に知って欲しいな〜と ちょっと思う事 U 星2星2

★子供達はいろんな絵を見てるのかな?

ダイヤ絵は言葉の代わりに ひろく、大きく
深い、いろいろな事を表す事ができますダイヤ

ですから、星2作者は何を描こうとしているのかを
考えて見て欲しいなと思います星2

例えば
★フランドルの画家ブリューゲルは
人間の自由を描きました。

★フランスの画家ルソーは、『戦争』や
『平和のしるしに共和国に挨拶にやってきた
列強の代表者たち』
の作品で平和の大切さを描きました。

◆どんな気持ちで作者が絵を描こうと
しているのかを考え、また
真剣に見て感じて欲しいと思います。

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                 《豊かな緑》       (小学6年生)
『前に森に行った時、木がきれいだなと思いました。
木の下で考えている人を描きました。』


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《 静かな森のなかで 》 小学校6年生

(場としての《游》20年記念展 県民会館3FギャラリーA 出展作品)


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《玉入れ競争》 小学校 2年生
『春の運動会で玉入れ競争をしました。練習では勝てなかったけど
運動会では2回戦とも勝って とってもうれしかったので絵に描きました。
ぼくは赤組です。』


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《 フルートから聞こえる音楽 ♪》       中学2年
『油彩画、難しかったけど楽しかった!』

2017.10 場としての《游》展 県民会館3FギャラリーB 出展作品


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《カブトムシとクワガタ》          5才
『つよくみえるような いろをぬりました。
ようちゅうも かきました。』

(2018.9 場としての《游》展県民会館3FギャラリーA 出展作品)


ダイヤ星2たくさんの絵を見ることはきっと
その子供を豊かにしてくれるでしょう星2ダイヤ





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2018年12月10日

アクリル絵の具のメディウムのこと U

こやまわくわく洋画教室のPainter&Adviser のReikoです。

新潟市では8日に 初雪が降りました。
2017年の12月、2018年の1月、2月は大雪でしたが、
この冬はどうでしょう?
ちょっと心配ですね 。

ところでアクリルの 描画用メディウムは絵の具に混ぜられて、
絵の具に不足している透明度や不透明度を強めたり、
絵の具に混ぜてテクスチャーをつくったり、
に使用しますが、使い方をまちがうと鮮やかさがわれたり、
ひび割れを起こしたりしますから
説明書をよく読みたいですね。
今回はアクリルの描画用メディウムの一部を
簡単にお話させていただきます。

*ジェルメディウム
      ジェルメディウムとは
アクリルメディウムを絵の具と同程度の硬さになるまで
粘度を増した乳白色のクリーム状のもの。
絵の具に混ぜると、粘度をゆるめず、透明度をまし、つやがでます。
また厚塗りすると
乾燥に時間がかかるので画面上での混色が可能ですが
一度に厚くグレージングすると
ジェルメディウムの乳白色が残ってしまうので、
薄塗りを反復したほうがよいようです。
コラージュなどで接着力が強く、
また 材料を混ぜたとき、定着力を高め、ひび割れを防げます。

*マットメディウム
       マットメディウムとはアクリルエマルジョンに
シリカゲルなどの粉末を入れて つや消しにしたもので
絵の具に混ぜて使いますが 半つや消し程度。
粘着力があり、コラージュにもむいています。

*グロスメディウム(つや出しメディウム)
       グロスメディウムとは絵の具を練っているメディウムと
ほぼ同じもので、乳白色のどろっとしたものですが、
乾くと透明になり、つやを出したいときに
絵の具に混ぜて使いますが、
多く混ぜると透明になり、グレーズ技法に適しています。

☆いろいろ試していきたいですね☆



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〖ときのなかで 《 どこへ••• 》〗
               F40    アクリル    小山 玲子





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2018年08月16日

ドローイング drawing U


こやまわくわく洋画教室の Painter & Adviser のReikoです。

ドローイングのご質問がありますので2018.2月のブログを
再掲致します。

drawingはアメリカでは日本でのデッサンに似た意味で
扱われていますが、もう少し詳しくお話させていただきます。

drawingは現在ではその他様々な解釈で扱われ、
テーマを探し出すもの、表現を探し出すものとしても
位置づけられています。
基本的なdrawingでは
対象を鉛筆で実際なぞっているつもりで
膨らんだり、先細りになったりの線で
ざっとの線がきを繰り返すうちに 輪郭線とその内側の立体感を
だすことが出来るようになりますが、
とりかかりとして最初は静物がdrawingしやすいかも•••ですね。

日常じゃまにならない台の上に一つ、またはいくつかの物を
組み合わせて置き、いつでも続きを描ける状態にして、
drawingを完成するまで続けます。
そのうち興味をそそるものが少しわかってくるかもしれません。
建物、人物、動物、花 etc.
抽象でもそのもととなるものがあるはずなので、
自分の興味をそそるものに挑戦してみたいですね。

また一枚のdrawingは出来るだけ細部迄ていねいに仕上げ、
もう一枚は
ドイツのマックス•エルンストが始めたとされるが
フロッタージュや
インプレッシング(目に見えないdrawing)、
スグラフィート(イタリア語で引っかく)、
スフマート(イタリア語で柔らかくした他 )、点描 etc.
などの技法や異なる画材を組み合わせて表現を
探っていくと楽しいですね。

drawingは見ること•なので  いろいろ試すことにより
想像力が刺激され、柔軟さをもつように思えます。

私もそんなことを考えて制作のためのdrawingを
続けていきたいと思っています。



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(《宙(ときの中で)  P100  混合技法 小山玲子》








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2018年06月20日

ダイバーの潜水記 X 一海の生き物たちの住宅事情一

こやまわくわく洋画教室のPainter &  adviser の Reikoです。

大阪で大きな地震があり、驚いております。
震災にあわれた方々に 心よりお見舞い申し上げます。


今回は久々にダイバーから
ー海の生き物たちの住宅事情ーのお話を。


星2〖現在 陸上で住宅を建てることは大変!
狭い土地に住宅を建てることはとっても大変ですね。
マンションも上へ上へと高く建てられています。

では海の中はどうでしょうか、ちょっと覗いてみましょう。

ダイバーにとって (私は、 ですが。) 一番身近な生き物の
クマノミの仲間たちの事情を見てみましょう。

クマノミばイソギンチャクに住んでいます。



イソギンチャクとカクレクマノミ-2.bmp
(イソギンチャクとカクレクマノミ)



イソギンチャクとトウアカクマノミ.jpg
(イソギンチャクとトウアカクマノミ)



イソギンチャクとハナビラクマノミ.jpg
(イソギンチャクとハナビラクマノミ)


国内には6種類のクマノミ
《クマノミ》《カクレクマノミ》《ハマクマノミ》
《セジロクマノミ》《トウアカクマノミ》《ハナビラクマノミ》がいますが
面白いことに、それぞれイソギンチャクが決まっています。

また、イソギンチャクを住み家としているエビの仲間がいます。
とってもきれいなガラス細工のようなアカホシカクレエビや
イソギンチャクエビなどがイソギンチャクに共生しています。


イソギンチャクとアカホシカクレエビ.jpg
(イソギンチャクとアカホシカクレエビ)


彼らは ただ住んでいるのではなく、大切な住人です。
イソギンチャクが食べ残したものを
エビがきれいにクリーニングしてくれます。
そしてエビはイソギンチャクにまもられているのです。


つぎにソフトコーラルのことをお話します。
太平洋側の千葉以南の海には、サンゴの仲間で
ソフトコーラルという動物がカラフルな海をつくっています。
そのソフトコーラルはいろいろな生き物の住み家になっていて
小さな生き物にとって住みやすい所になっているようです。

またウミトサカは海の中で花畑のようになっていて
とても明るく見えます。
このウミトサカには巻き貝の仲間、ウミウサギコダマガイや
ヤギの仲間など、 うまく巻き貝の皮膜で周りの色彩に溶け込んで
隠れるようにくっついています。
これらを水中で探すには 目をソフトコーラルやヤギに近づけて
ゆっくり見ると、見えてきます。
とってもきれいなカモフラージュです。



シュスヅツミガイトアカオウギヤギ.JPG
(シュスヅツミガイとアカオウギヤギ)



ヤギとトラフケボリダカラガイ-2.JPG
(ヤギとトラフケボリダカラガイ)



ウミトサカとコダマウサギガイ.JPG
(ウミトサカとコダマウサギガイ)


以上は海の生き物を利用した住宅ですが、
陸上の住人、人間が捨てた空き缶が
魚の住み家になっていることもあります。
空き缶は海水につかるとすぐに腐食しはじめ、
長く住むことが難しいです。
このトラギスも
近いうちに新しい空き缶を探さなけれぱなりません。
自分の体長より小さな缶で、おしりと頭が出ているようです。
今度の缶は体長より大きなものにしてほしいですね。



空き缶を住み家とするトラギス.JPG
(空き缶を住み家とするトラギス)

他に、気持ちよさそうなものを利用している
サラサエビ や カサゴ の仲間がいます。
その住み家は 海綿 という動物です。



カイメンとサラサエビ.JPG
(海綿とサラサエビ)


カイメンとカサゴ.JPG
(カイメンとカサゴ)


海の生き物の住宅には生き物同士(共生)が一般的ですね。
ナマコとナマコカクレエビ
ガンガゼとカクレエビ・ウミシダとカクレエビ
ムチヤギとガラスハゼ といったところです。




ウミシダとカクレエビ.JPG
(ウミシダとカクレエビ)


ムチヤギとガラスハゼ-2.JPG
(ムチヤギとガラスハゼ)


機会があったら、あなた自身で観察してみてください。

次回は人間が作った魚のアパート、魚礁についてのお話です。
             

                      《 水中写真 &  文  畠野 盛喜》〗星2


生きるために都合のよい住み家なのでしょうね。
わかりやすくそして美しい写真 & お話をありがとうございます。
また次回も楽しみにしてます。





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2018年05月17日

色いろいろ \ • 色相のこと

こやまわくわく洋画教室のPainter•AdviserのReikoです。

庭の藤の花も終わり、クマンバチがいつの間にかどこかへ
飛び去って行きました。
ふじまめがたくさん実ることでしょう*

色相とは赤黄青紫など、色の相違のことですが、
ご存知のように太陽光をプリズムを通して分解すると
波長により虹色《赤•橙•黄•緑•青•藍•紫 》になり、
人は《赤•緑•青》の三原色(光の三原色)を識別出来ますね。

ところで今世界的に消失が心配されている昆虫、
ミツバチのことですが、
今から一億二千万年前頃、紫外線を吸収するので安全と思われる
コブシのような白い花が誕生すると、共にハチ目が誕生。
そして九千万年前位になるとミツバチが誕生したと
考えられているそうです。
このミツバチのように
現在のほとんどの昆虫は多くのレンズのついた複眼をもち、
紫外線の色も見ることができ、蜜の色も見えるそうですが、
最初の昆虫の甲虫はテントウムシやクワガタなどのように
紫外線を防ぐ為 黒い甲羅を被ったような形、
そして色覚は一色か二色しか無かったと
考えられているそうです。

ミツバチは私たちの食物の100種の果物や野菜の
70%もの受粉を担う大切な昆虫ですが、
ミツバチの色覚能力はノーベル賞を受賞された
フォン•フリッシュ博士の研究により
優れた色覚をもつことがわかっているそうです。

ところで 制作における色相のことですが、
彩度をいろいろ変えるとそれに応じて
全く新しい多様な表現が展開できます。

また《色の幅》
という表現をすることがありますが、
これは使う色の数のことをいい、
一つの色にしか見えなくても
固有色にどの様な色が含まれているか考えたり、
明度や彩度を観察することにより
いろいろな色が見えてきますので
幅を広げていきたいですね。

そして『色が《生》ですね。』という言葉を
お聞きになったことがあるかもしれませんが、
それは 色が 《絵具の色そのまま》 という意味で、
ものの色になってないことを言います。

いろいろな色を使って楽しみながら制作したいですね。


IMG_20180714_165157.jpg
〖《ミツあつめでいそがしいミツバチ》小学一年生〗





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2017年09月14日

油彩絵の具のホワイトとブラックのこと

こやまわくわく洋画教室のadviser、Painterのreikoです。

『絵の具のホワイトとブラックにはいろいろな
種類がありますが、なにが違うのですか?』との
ご質問がありますので簡単にお話しさせていただきます。

◆ホワイトは色の明度を上げるための絵の具ですが
量のコントロールをせず、多くを混ぜると
彩度が落ちて画面全体が粉を吹いたようになりますので
慣れるまで慎重にしたいですね。

1.シルバーホワイト (成分)鉛白ー有毒(皮膚からは吸収しない)

重い感じのホワイトのホワイトで、
固着力がよく堅牢で混色しやすい。
薄く溶くと塗りやすい。

2.ジンクホワイト (成分)亜鉛華

にごりがなく、どの色とも混色し易いが、
亀裂やチョーキングが起こりやすく、
下地に用いると剥落するので、
仕上げにのみ使ったほうが良い。
肖像画家が好むそうです。

3.チタニウムホワイト (成分)酸化チタン

どの色とも混色出来るが
被覆力が最も強く、
混色時 他の色を喰いやすい。
どの様なタイプの絵にも合うとか。

4.パーマネントホワイト他

ジンクホワイトとチタニウムホワイトを
結合させて作られた柔らかいホワイトで
混色にも使いやすい。


◆ブラックはもっとも明度の低い絵の具。

1.アイボリーブラック (成分)ボーンブラック(動)炭素15〜20%+(灰)

混濁のない透明なブラック。

2.ピーチブラック (成分)パイン黒(植)+(リン酸石灰)

暖かい不透明なブラック。
他の色と用いるには強すぎる。

3.ランプブラック (成分)油煙(鉱)+(タール分を含む)

冷たい不透明なブラック。
他の色と用いるには強すぎる。



IMG_20170915_093810.jpg
(〖地球温暖化で危機的なホッキョクグマ〗 F10 油彩
《シルバーホワイト使用》 小学6年生)
『地球温暖化で氷が溶けて流氷に乗ってるホッキョクグマです。
仲間の所に戻れないクマの親子を救いたい思いで描きました。
ぼくはクマを愛してます。』


星2被覆力=透明度 のことですが
絵の具により被覆力に差がありますので
グレーズ(おつゆ描き)に適した絵の具など、
経験を通して学んでいきたいですね星2

http://reiko-artroom.com/

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2017年04月15日

デッサン Dessin 素描って

こやまわくわく洋画教室のadviser、Painterのreikoです。

デッサンのお問い合わせがありますので
2015.4のブログを再掲させていただきます。

素描はdessiner(デシネー)(フランス語の描くこと)
からデッサンという言葉になったそうです。

デッサンは古くは画家の下書や覚書など
制作の資料として描かれ
ダ・ヴィンチやレンブラントやアングル他の
画家の制作に役立てられた 素晴らしいデッサンが
多く残されてますね。

そして今日ではデッサンとは
基礎的描写技術から絵画の組立までの
広い範囲までをいうようになりました。
ですからデッサンとは
単に対象を正確に写す描写力のみを
いうわけではありませんね。

岩田弥富先生は《素描論》で
初歩的な石膏デッサンから
クレーなどの一筆描写迄を3段階にわけ

第1段階 対象を正確に描写。
⇨⇨独習が可能

第2段階 対象の不要部分を整理、表現・単純化
⇨⇨描写材料が美術教室が便利

《1・2は統計的にそれぞれ1000〜1500時間の学習》

第3段階 線描を主とした表現
⇨⇨生涯にわたる課題
と書かれています。

デッサンも見ることからですね。


IMG_20170419_124612.jpg
《富川潤一先生 素描》
(ご息女様の許可を得て掲載してます)


http://reiko-artroom.com/
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